スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

イレギュラーオートダブルクリックマウス

ウチのマウス(PCの、ミッキーマウ○の方じゃない)はすごい。

何がすごいって勝手にダブルクリックする。しかも不定期に。

どういうことかというと一回クリックしただけなのに勝手にダブルクリックになる。不定期で。

いや同じこと繰り返してるだけじゃねーかと思ったあなた・・・・・・鋭い。

だからどうした



そんで別にいつもダブルクリックしてくれるならかまわないんだけど、たまにしかならない。

ホント使えないマジで。

まあそれだけなら使えないクソマウスってことですむんだけど昨日はそれじゃすまなかった。

ホント許せねえマジで。

よく酢豚に入ってるパイナップルが許せないとか言うやつがいるけどそんなもんじゃない。

たとえるならアレだよ、加藤に入ってる鷹くらいうざい。マジあいつクソうるさい。てか俺このネタばっかじゃねーかよ。まあ嫌い嫌いも好きのうちってね☆



まあ別に勝手にシングルクリック(って言うのか?)がダブルクリックに変わったところでたいした被害はないんだけど、やっぱりうざいものはうざい。一番ウザイのがブラウザを最小化する時だ。

下のウィンドウにカーソルを合わせてクリックするとブラウザが最小化されるのはご存知の通りだろう。

何か「フヒヒヒヒヒヒハハハハアハハハハハヒィ→ふう・・・さあ本でも読もうかな」的なものを見て入るときに親族が来ても、下のウインドウをクリックするだけで下に収まり難なく危機を回避することが出来る。なんとも便利な世の中である。この現代の情報礼賛社会も納得せざるを得ない。



しかしここで不定期に勝手にクリックがダブルクリックになってしまうという条件を付加してみると事態は一変する。通常の、ウィンドウをクリックしてブラウザを最小化するという行為の「クリック」を、ダブルクリックにおきかけて考えてみる。するとどうなるか。

「ウィンドウをクリックする→最小化される→元の大きさに戻る」とこうなる。

つまり隠れない。

別にたいした問題じゃねーじゃねーかよwwwwwと思われる方もいらっしゃるかもしれない。

だが1分1秒が生死を分ける戦場において、この小さなほころびは無視できるものではない。

人は極限状態に置かれたとき、正常な判断ができなくなるのだ。

事実昨日の私もそうであった。




そして皆さん・・・いよいよ今日の「その時」がやってまいります。






その日勉強に疲れた私は、いつものようにPCを起動した。

ふと「もうオチなどとっくにわかっていると思うが、それをあえて流すのが大人のたしなみであるのではないだろうか?」そんな考えが頭に浮かんだ。良くわからなかった。今考えると虫の知らせというやつだったかもしれない。

ローカルディスク(:J)を起動した。

俺「運動係数を40倍に定義。自己領域展開。」

私の体が半透明の揺らぎに包まれ、私の支配する自身に都合がよいように物理定数が書き換えられた世界が球上に広がっていく。

俺「コード.mpg起動。」

モニター上に仮想空間が広がった。そこには仮想世界だからこそできる我々が決して望んでも手の届かない世界、理想郷とでもいえようか、がありありと映し出されていた。マグナムの安全装置をはずし、私はそのままその世界に身をゆだねていった。

俺「ッ!?」

その瞬間であった。運動係数の引き上げられた私の感覚神経は、侵入者の気配を1秒の100分の1の世界で捉えた。

この世界では私の見ていたものを鑑賞することに対して法的な処罰は無い。だがギルドを同じくするものによってこれを鑑賞する姿を認められた場合、ギルド会議が召集され、ギルド内での地位を失う。そして度重なる尋問によって心を破壊される。法的に鑑賞が認められたとはいえ、このこと自体に対する蔑視は人々の心の中から消えてはいないのだった。つまり、鑑賞している現場を押さえられることは、地縁的結合社会における抹殺を受けることを意味するのだ。---絶対に避けなくてはならない・・・!!

俺「音源は直線距離にして約10メートル、移動速度約1,7m/s・・・、質量分布からして・・・・・ボスか。」

かわせない襲撃ではなかった。そのはずだった・・・。

私は例のように回避行動を取った。

俺「大丈夫・・・5秒あるんだ・・・・・。いける。」

回避に必要な様々なプロセスを踏んでいく。

俺「武装解除・・・安全装置・・・」

俺「よし・・・後3秒あれば・・・・・・。」

あとはウィンドウを最小化すれば・・・。

ウィンドウをクリックした。

俺「なっ・・・!?」

最小化されないっ!?

いったん最小化はされたもののすぐにブラウザは元の大きさに戻ってしまった。

焦燥感に押され私は何度もクリックをした

「なぜだっ!!なぜだっ!」

いくらクリックしても、ブラウザがその忌々しい姿を自己主張することを防ぐことは出来なかった。

コンコンっ---

ドアがなった・・・っ!!やつがくる・・・!

まずい・・・っ!!まずい・・・っ!!

どうする・・・っ!!どうする・・・っ!?どうする・・・っ!?

電源ごと落とすか・・・っ!?

だめだ・・・自己領域展開中では本体にも負担がかかるっ!!

どうする・・・っ!?

だめだ・・・っ!!

このマウスにかけるしかないっ!!!!

カチカチカチカチッ---

最小化してくれっ!!頼むっ!!頼むっ!!


---ギィー


その瞬間ドアが開いた。

運動係数制御のためか、その音はひどく長く聞こえたような気がした。

俺「ボスっ!!・・・これはちがうんだっ!!ウィルスだっ!!そうウィルスのせいなんだっ!だ・・・ちょっ・・・違う違うああああああああああ」

ボスはにやりと笑ってその場を去った。

モニター上では天使が一糸まとわぬ姿で行水をしていた。

俺「あ・・・・ああああああああ・・・・・」

自分の中で何かが壊れた。

「さいきんだらしねぃな?」

そうつぶやいてウィンドウを閉じた。

ああ・・・終わったな・・・・・・。

PCを消すと、モニターに自分の顔が写って見えた。

その顔がひどく醜いものに見えた。

---完---




---エピローグ---

バイトに行ったら生徒が風邪引いて休んでて、せっかく行ったのに仕事ないから帰らされた。




 ボス = 父です
スポンサーサイト

comment

管理者にだけ表示を許可する

08 | 2017/09 | 10
Su Mo Tu We Th Fr Sa
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
プロフィール

ノリス

Author:ノリス
FC2ブログへようこそ!

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
FC2カウンター
Twitter
 
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。