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美容院part3


チョイ・ボンゲ


~前回までのあらすじ~

チョイ・ボンゲとの戦闘を終え、次の戦闘に備えて休息していたノリス。だがここは戦場。新境地でのリア充・ぼっち選抜合宿の開催を伝える書類、巧妙な話術でノリスの装備を引き剥がしにかかるチョイ・ボンゲ、そのたたずまいからブレイクダンスの才能を感じさせるギャル男の偵察、神技「一瞬の煌き」の使い手を主役とするクソつまらない雑誌。数々の罠がノリスに襲い掛かる。命からがらこれらの襲撃を乗り切るも、その横で魔法少女が上級魔法「ヨヤク」をつかい軽やかに戦闘をパスしていく。「かえりてぇ・・・。」、帰還への焦望が彼を蝕む。そんな中、謎のイケメン、キム・カッファンが現れる。果たして彼は敵なのか味方なのか。


昨日言い忘れていたんだけど、切る場所に案内される前になんかかっけー魔法使いのローブみたいなのを渡された。多分髪の毛から体をガードする奴だろう。スゲーな美容院と思った。もうなんかこの辺から床屋と違う。「とはいってもまだ私はまだ20歳。魔法使いまでにはあと5年あるんダゾ☆たっちゃん☆」と思ったが、こんなことをこのオシャレスポットでは言えるはずもなく、来るべき本番(散髪)に向けてドキドキしていた。


カット用のイスに座って待っていたのだが、再びみんなおなじみのボンゲがやってきた。でも受付の人とは違う人だった。でも付け爪はすごかった。なるほど、2pカラーのボンゲか。そう思った。


2pボンゲ「何かお飲みになりますか?」

と聞かれた。美容院ってスゲーな(2回目)。待ってる間に飲み物くれるのか。感動した。いや実際はテンパッてて感動とかそんな余裕なかったけど。

「何があるんですか?」聞いてみた。コーラとかあれば欲しかった。あるわけないけど。


2pボンゲ「ハイパーオシャレティー(なんかオシャレな感じだったけど名前忘れた)とスーパーオシャレティー(左に同じ)とウーロン茶がございます。」

俺「ウーロン茶で」

かろうじて知っていたのがコレだけだったので飛びついた。くそう・・・油断してるとコレだ。まことおそろしいところよ美容院!!そのまますぐにウーロン茶がきた。飲んだ。熱かった。

「アツンっ!!」またもやわけのわからない声が出た。ヒットポイント2くらい減った。一刻も早くその場から消え去りたかった。まことおそろしい(ry


飲み物が来てもまだ美容師さんはこっちに来ない感じだったので、目の前においてあった雑誌を見てみた。色々髪型が載っていた。どれがいいかな~と見ていたのだが、どれを見ても現在の俺の髪の長さで出来そうなのがなかった。「てか載ってる人がみんなイケメンすぎて『じゃあこの髪型にしてください』とかおこがましくていえねーよ。普通みんな言うものなのか?」と悶々としながらパラパラ見ていたのだが、なんと後ろの方に女性のヌードページがあった。やっと・・・俺にも理解できるものが出てきた・・・。うれしかった。家に帰ってきた気分だった。いつもならたいしたことないものだったが、場所が場所だったのでありがたみが違った。とりあえずその女性の名前を頭のメモリーに記憶した。この間ちらちらギャル男がこっちに来てて怖かった。1000円上げるから向こでブレイクダンスでもしてなさい。そんな気持ちだった。


そんなこんなで20分位してからやっと美容師さんがきた。さっきのカッファンだった。んん~やっぱりイケメンだ。

カッファン「今日はどのようにしましょうか?」

聞かれた。当然だ。むこうからしたらウン○コをするときにパンツを下げるかの如く当然の行為だ。

だが俺はテンパった。

俺「え、あ、その、えーと、大学デビューしたんですけど」

ああしくった。大学デビューという単語は使わないほうが良いと知人に言われたばっかりだったのに。

電車の中でもっと気高くも儚いぎゅって守ってあげたくなるようなセリフを考えてたのに・・・。


だがさすがカッファン。プロだ。引いてなかった。

カッファン「そうですか。お客様は短いし、今ちょっと重めなのでこんな感じがよろしいのではないでしょうか?」

と雑誌を見せながら言ってくれた。

「こ・・・これにこのアタイがなれるというの?」ガチで感動した。調子のんな。顔はかわんねんだよ。いやそんなことはわかっている。だが感動したんだよ・・・。高校の時にオーストラリア滞在中「チンチンアターマ」とネイティブもうなるビックリ発音で外人に馬鹿にされて以来、髪型に絶望していた俺にとっては、革命的だったんだ・・・。

俺「はい!!お願いします!!」

答えた。やっぱり今日来てよかった。小さな勇気から大きなものを手にした。そう思った。


カッファン「ではシャンプーの方はしますか?250円別途にかかりますが。」

と聞かれた。I never go to barbar without having my hair washed .なおれは当然お願いした。

そしたらまたべつのなんか黒いところに案内された。プラネタリウム?いや違う。なんかもう色々と違う。


そこで何するのかと思ったらなんとシャンプーが始まった。

「え?シャンプーって髪きり終わった後にやるんじゃねーの?」と動揺した。

シャンプー中に顔にティッシュみたいなの乗せられたんだけど、カッファンの話にリアクション取るのに必死で、鼻息で何度もそれを吹っ飛ばした。風邪の妖精の仕業ね!!(?)

向うからしたら相当きもかったろう。結局話に必死で全然シャンプー気持ちよくなかった。


シャンプーが終わった後、元の場所(カットするとこ)に戻され、カットが始まった。

会話がなくなってあせった俺は鏡を見て「へえ~左利きなんですか~?珍しいですね?」とかほざいた。

カッファン「え?右利きですよwww鏡で見ると逆に見えるじゃないですかwww」といわれた。

やべえ・・・馬鹿丸出しじゃねーか・・・何言ってんだよ・・・・。より気まずくなった・・・。もう寝たフリしようかな・・・。

そんなことを考えていたら

カッファン「そういえば大学やり直すんですよね?なんかサークルはいるんですか?やっぱり可愛い子がいるサークルが良いですよね笑」と会話を振ってくれた。ありがとう。だが・・・何故「可愛い子」などと会話を限定するんだ。このチンチンアターマにそんな話題対処できるわけないだろ・・・。

俺「ええ・・・まあ。ははは。」

これが限界だった。






俺も限界です。まだ続くよ!!次で終わるよ!!


part4

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